熟年離婚について考えておくべきこと

「子どもが独立したら、結婚したら離婚しよう」
今は無理でも先々の離婚を心に決めている人は少なくなく、その準備を着々とすすめている方もいます。熟年離婚とはどのようなもので、どのような準備をすれば良いのでしょうか。

熟年離婚の件数は増えています

熟年離婚の原因

熟年離婚の理由の多くが「性格の不一致」です。

よく夫が突然、妻に「離婚したい」と切り出されるケースがありますが、これは長年にわたり

  • 夫が家庭を顧みなかった
  • 夫の暴言や暴力に耐えていた
  • 夫が浮気を重ねていた

といったことが続いており、夫にとっては「日常のこと」となっていても、妻には耐え難い状態であることが多いのです。

そういう状態が続くと、妻は「もうだめだ、離婚しよう」という固い決意を持つことになります。しかし

  • 今は子どももいるし無理だ
  • 今はお金がないから無理だ

と耐えていて、そして

  • 子どもが独立した
  • 夫が退職して退職金を手に入れた

といったタイミングを機に、突然離婚を迫られるケースが非常に多いです。

離婚原因を決めておこう

離婚後の生活やお金、きり出すタイミングなどは想定していても、意外と揉めるのが「離婚の原因」です。ここで言う原因とは冒頭に挙げたようなものではなく、法で定められた「離婚事由」です。離婚事由には以下の項目があり、このいずれかに該当する必要があります。

  1. 不貞行為
  2. 悪意の遺棄
  3. 3年以上の生死不明
  4. 強度の精神病
  5. その他婚姻を継続し難い重大な事由

いくら「離婚したい!」と言っても、正当な理由なしに成立するものではありませんので、必ず離婚事由を頭に入れ、そして「どこに該当するか」まで考えておきましょう。

▼詳しくはこちらをご覧ください
離婚する際に大切な【離婚事由】について

熟年離婚とお金について

お金については、熟年離婚の場合は離婚を切り出す側がある程度調べておくことが多いようですが、非常に争点になりやすいので、今一度しっかりと確認しておきましょう。

一方が財産を隠し持っていた、気づかないで相続していた財産があったなどということもあります。弁護士が調査して発覚したようなこともありますので、気になるようであれば弁護士に相談するのもいいかもしれません。

▼熟年離婚とお金について詳しくはこちら
熟年離婚とお金について押さえておきましょう

スムーズな離婚を目指しましょう

離婚問題は様々な複雑な状況が絡み合い、大変長期化することが珍しくありませんが、長期化すると双方疲弊してしまい、折り合いがつかないまま争いが続いてしまうこともしばしばです。
熟年離婚される方は残された時間をもっと大切に考え、意地にならずに場合によってはお互いに条件を譲り合うことも必要な場合もあります。

とはいってもどこまで、譲歩しても良いのかという点は非常に見極めが難しいこともあります。

茨城県でたくさんの離婚問題を解決してきた私たち法律事務所DUONは、熟年離婚のご相談も多くお受けしています。
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